厚木市議会 2020-12-04 令和2年第8回会議(第2日) 本文 2020-12-04
特に市街化区域編入を伴う事業は、林地区及び上荻野東部地区、現在のみはる野地区でございますが、これを最後に事業実施が図られることはなく、事業立ち上げに携わった職員の定年退職もあり、土地区画整理事業の専門性というノウハウを継承することができなかったという一面もございます。
特に市街化区域編入を伴う事業は、林地区及び上荻野東部地区、現在のみはる野地区でございますが、これを最後に事業実施が図られることはなく、事業立ち上げに携わった職員の定年退職もあり、土地区画整理事業の専門性というノウハウを継承することができなかったという一面もございます。
それから、上荻野東部地区、みはる野につきましては、当時、厚木市としましては地区計画の導入を地元地権者にご説明に行き、地区計画をかけることをお願いした経過もございますが、保留地処分などの諸問題に絡みまして、どちらかというと制限を規制の強化につながるものという認識のもとに合意が得られなかったということがございます。
また、上荻野東部地区につきましても、長引く景気低迷のために、保留地処分の計画が予定どおり、計画どおりに進まない状況でございます。上荻野地区につきましては、ハウスメーカーと提携するなどして、販売促進に努めておるところでございます。
また、上荻野東部地区においても、長引く景気低迷により保留地処分が計画どおり進まない状況であるが、ハウスメーカー等と提携などし、販売促進に努めている、との答弁がありました。
272 ◯区画整理課長 土地区画整理事業につきましては、現在、今委員おっしゃられましたとおり、林地区と上荻野東部地区の2地区を事業実施いたしておりますけれども、両組合ともバブル崩壊の影響によりまして土地価格の下落により保留地処分による事業資金に不足が生じ、また、土地の買い控え等で保留地販売が思うようにいかないというのが現状でございます。
238 ◯都市整備部次長 現在、上荻野東部地区、林地区、ともに全体の事業はおおむね終わっておりまして、保留地の販売促進、これに対してまず組合の方で頑張っていただくということでございます。
次に、土地区画整理費につきましては、良好な都市基盤整備を図るため、上荻野東部地区、林地区及び愛名砂口地区等の事業に必要な経費を計上いたしました。 次に、 168ページをお開きください。都市下水路費につきましては、生活関連施設としての下水路や排水路の整備に要する経費を計上いたしました。